"封妖眼"紫藤史孝

"封妖眼"紫藤史孝

ID:B-  AJ:28  JENDER:♂  HEIT:180cm  WEIT:72kg
EYEZ:Black/gold  HAIR:Black  SKIN:Yellow  BIRTHDAY:11/18 
「右目と引き換えに、力を借りた――全ては、守る為だ」
「ちょっとばかり、納得いかないことがあったんで、な――」


武士っぽいカブトを作りたかったんです……(笑)

設定:

 幼い頃に家族を守ろうとして、家に伝わる妖刀の力を借りた青年。
 だがその力を制御しきれない為、普段は絶対に刀を使おうとはしない。
 現在はN◎VAフリーランスのカブトとして活動している。
 右目付近には大きな刀傷があり普段は眼が開くことはない。
 が、刀を抜いた時だけ開き、金の瞳が現れる。

以下妄言
☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆  ☆

「坊、奥の方ににげなされっ!!」
 そう言って俺を庇った爺やは、背後で悲鳴を上げて倒れた。
 荒々しく追ってくる気配から逃げつつ、納戸を目指す。
「まだその辺に生き残りがいるはずだっ!! 消しとけっ!」
 父を、そして母を斬殺した押し込み強盗のボスらしき人間が、そう叫ぶのが聞こえる。
 死ぬわけにはいかない。妹だけでも助けないと――。
 必死で走った俺が、妹が隠れている納戸に到達した時、目の前に影がさした。
 俺よりも、背が高く――体の大きい影。
 振り向いた俺の顔に、無慈悲な斬撃が振り下ろされた。


 気絶していたのは、数分だろう。妹の叫びで、目が覚めた。
 俺の目の前で、妹は見知らぬ男の肩にかつぎあげられ、連れ去られようとしていた。
 守らなければ――心が思いに満たされ、何とか体を動かそうとする。
 が、力が入らない。――声も、出ない。妹が泣いていた。
 段々と距離が離れていく中で、しかし一瞬だけ妹の目と、俺の左目が交錯した気がする。
 その時、だった。
 それまで泣き喚いていた妹が――気丈にも押し黙ったのだ。
 表情が、「助けなくてもいい、生きてくれ」と語っているように思えた。
 馬鹿、野郎――その心の動きが如実にわかった時、怒りと、絶望が押し寄せる。
 その心の隙間に入り込んでくる声が、あった。


「力を、貸そうか?」


 あれから13年。
 雨が降るたびに、あの夜の事を思い出す。
 右半面の傷と共に。失ったものは取り戻せない事を、傷の痛みが教えてくれている。

 

◆本人技能等◆
今回に合わせて再構築中。
未稼働ですので、枠決定したら、攻撃型に組み替えます。
カブト技能はまた今度とればいいかなーと……
カブト技能をとりあえず捨て置いて、カタナ技能を取る事になるかもしれませんが、現状は下の通りです。

4●●●●運動
1○●○○交渉
1○○●○自我
1●○○○知覚
2●○●○白兵
1●○○○コネ:
1○●○○コネ:
1○○○●コネ:
2○○●●社会:N◎VA
2●●○○社会:ストリート
2●○●○社会:軍事

2●○●○一心同体
2●○●○反射防御
0○○○○自動防御
2●○●○空蝉
2●○●○猿飛
2○●○●羅刹
2○●○●居合い

防御:一心同体・反射防御・空蝉・猿飛・運動 
☆JJF・スライドアウェイで+4、猿飛で+2 計+6

おまけ。
攻撃:運動・白兵
天塵刀、JJF、居合いで達成値+6
攻撃力+7 刀使用時バックファイア

●無条件取得装備
▼サイバーウェア&トロン
IANUS
ポケットロン
▼住居
高級マンション(イエロー)
スリーアクション(3)
 └JJF(6)
 └スライドアウェイ(7)
 └タイプD(4)
天塵刀(30)
 └妖刀(20)